・名詞が母音または有声子音で終わる場合、接尾辞-de/-daをつけると位置格の形
ができる。
ev 家 → evde 家で
üniversite 大学 → üniversitede 大学で
yol 道 → yolda 道で
oda 部屋 → odada 部屋で
・名詞が無声子音で終わる場合、接尾辞-te/-taをつけると位置格の形ができる。
şirket 会社 → şirkette 会社で
otobüs バス → otobüste バス(の中)で
yurt 寮 → yurtta 寮で
sokak 通り → sokakta 通りで
知識.トルコ語の無声子音はp, t, ç, k, f, s, ş, hの8個(子音の分類)。
子音の分類
無声子音(発音されるときに声帯が振動しない)
p t ç k
f s ş h
有声子音(発音されるときに声帯が振動する)
b d c g
v z j ğ
m n
r
l
y
注意 人名や地名などの固有名詞に接尾辞をつけるときには、間にアポストロフィ
(’)を書く。発音には関係しない。
Ankara アンカラ → Ankara’da アンカラで
参考.位置格の名詞は、述語として人や物のいどころを表すこともある。
Misafir salonda. 客はサロンにいる。
Buradayım. 私はここにいます。
Affedersiniz, postane nerede ? すいません、郵便局はどこですか。