・名詞が子音で終わる場合、接尾辞 -e/-a をつけると方向格の形ができる。
ev 家 → eve 家へ
polis 警官 → polise 警官に
okul 学校 → okula 学校へ
istasyon 駅 → istasyona 駅に
・名詞が母音で終わる場合、接尾辞 -ye/-ya をつけると方向格の形ができる。
öğrenci 学生 → öğrenciye 学生に
Türkiye トルコ → Türkiye’ye トルコへ
oda 部屋 → odaya 部屋へ
sinema 映画館 → sinemaya 映画館へ
注意
1. ben「私」、sen「君」の方向格は例外的に bana「私に」、sana「君に」となる。
Bana ne. 私に何の関係があるか(知ったことか)。
2. 次の動詞の使い方に注意。
bak- 見る(目を向ける):Polis bana bakıyor. 警官が私を見ている。
başla- 始める(とりかかる):İşe başladı. 彼は仕事を始めた。
inan- 信じる(信頼・信仰をよせる):
Tanrıya inanıyor musunuz ? あなたは神を信じていますか。
vur- 打つ:Birisi kapıya vuruyor. 誰かがドアをたたいている。
<表現>
buraya「ここへ」 oraya「そこへ」
nereye「どこへ」 kime「誰に」